北 門3−2(2−1)附 属 | |
得点者 | 小出陣(2),大西(北)大塚,楠(附) |
北 門 | 1st GK宮野 FP青野,小出陣,横澤,遠藤 交替/FP高橋哲 |
2nd GK斉藤 FP原,中西,大西,上村 交替/FP相庭 | |
附 属 | 1st GK岡泉 FP坂本,大友,青木,大塚 交替/FP石ヶ森 |
2nd GK岡泉 FP佐藤,楠,奥村,田中 交替/FP宮之内 | |
主審/飛世(東明) 副審/後藤(明星) 第3審/森(六合) | |
【戦評/河村(上富良野)】 準決勝第1試合は,1回戦当麻との乱打戦を制し勝ち上がってきた北門と,永山南に対し着実に点を決め勝ち上がってきた附属との試合となった。序盤は攻防がめまぐるしく変わる展開。どちらもシュートを打つまで至るが,ゴールは生まれず,両者の早いチェックDFが光る。試合が動いたのは6分。北門GKから出たボールを附属・大塚がインターセプト。これをドリブルから冷静にシュートし,ゴールとなる。北門は8分,中央右で受けた小出(陣)がドリブルで縦を抜け,そのままシュートし1対1の同点となる。さらに9分。今度は北門,左からのシュートを附属DFが好セーブ。これがキックインとなる。このボールを小出(陣)が直接ゴールを狙う。附属GK岡泉がよくはじくも,そのままゴールし,2対1となり前半が終わる。 12分,北門は附属のゾーンディフェンスが一瞬甘くなったところを大西が右中央からシュートしゴールとなる。附属はなかなかリズムが作れず,苦しい展開。またプレスが甘くなる一瞬をつき,北門は附属ゴールにシュートをどんどん放ってくる。附属は終了間際,北門のパスミスを楠がカットし,そのままシュートに至りゴールとなる。附属は反撃に出るものの,時すでに遅く終了のホイッスルを迎える。結果3対2で北門が決勝へと駒を進めた。 |
|
美 深4−1(3−0)中富良野 | |
得点者 | 佐々木(3),松本(美)佐藤(中) |
美 深 | 1st GK羽田野 FP山崎,小口,佐々木,佐藤 |
2nd GK羽田野 FP八巻,松本,橋本,小原 | |
中富良野 | 1st GK仲条 FP岩本,杉原,塩尻,斉藤 交替/大谷,岡 |
2nd GK仲条 FP堀本,佐藤,阿部,目黒 | |
主審/佐藤(当麻) 副審/宮越(永山南) 第3審/伊藤(東陽) | |
【戦評/佐藤孝(光陽)】 互いに旭川勢を破り,準決勝に駒を進めた美深中と中富良野中の対戦となった準決勝第2試合。美深中のキックオフで試合が始まる。開始早々の0分,中富良野中に手痛いミス。ゴール前を横切るパスを佐藤がインターセプト。そのままシュートを放つも決まらない。これで勢いがついた美深中,すぐさま佐々木が左サイドで奪ったボールを左足でシュート。中富良野のGKの股下を抜けて先制する。さらに3分,ゴール中央付近まで佐々木がドリブル。中富良野がファールで止めたFKのチャンス。これは決まらず,さらに左サイドではっていた佐々木がGKからのボールを奪い冷静にシュート,2点目が入る。中富良野も反撃に出たいところだが,なかなか前へ進めない。一瞬の隙を突いた岡のシュートも枠を外れる。しかし9分,またしても美深佐々木の左足で3点目を奪い前半終了。 後半,中富良野もプッシャーを強めた展開で攻勢に出ようとするも,美深中の早いチェックに苦戦。12分,左サイドハーフラインあたりで美深八巻がボールをもらい,ドリブル。左コーナーあたりまで切れ込んだところでシュートを放つも,ポストに当たるが松本がつめて4点目。中富良野の堀本を軸にカウンターからシュートを放つも,美深GK羽田野の正面をつき決まらない。それでも15分,右コーナーキックを得て,佐藤がシュートを放ちそのままワンタッチゴール。一矢を報いる。終始ゲームを支配した美深中がそのまま押し切りゲームセット。初の決勝戦に進出した。 |
HOME 平成18年度top
プレイヤーズカップtop
カップトーナメント(決勝トーナメント)
プレートトーナメント(2位トーナメント)
コンソレーション(3・4位リーグ戦)
決勝戦評 準決勝
リーグ戦表 予選リーグ 優秀選手