平成16年度U-14北海道・旭川地区リーグ兼第3回会長杯秋季リーグ

準々決勝 10月15日(日) コンサフィールド東川
コンサドーレ旭川2−0(2−0)明 星
得点者 前田(4分),小澤(23分)(コ)
コンサ GK宮崎 DF大野,河本,越川,宮本 MF山田陽,前田,阿羅,山下 FW山室,小澤交替/FP志摩,大沼,山田海,石岡,那須,西垣,金山,武井,宮下
明 星 GK竹原 DF引地,大波,新山 MF齋藤,坂本結,吉川,藤島,稲田 FW竹内,鈴木交替/GK菊川 FP久保,藤川,坂本諒,米野,大西,須貝,成田
 序盤からワンタッチ,ツータッチで攻撃をビルドアップするコンサが攻勢に出る。山田陽,前田を中心に完全に中盤を支配。サイドバックの宮本,大野も再三オーバーラップをしかけゴール前に折り返す。しかし,明星DF新山が体を張ったディフェンスを見せ,シュートチャンスを防ぐ。4分に宮本のセンタリングを前田が,23分にはシュートのこぼれ球を小澤が押し込んで2点をとるが,コンサもその2点止まり。明星のがっちりひいたディフェンスに追加点が奪えずに終了した
永 山1−0(1−0)北 門
得点者 荻野(2分)(永)
永 山 GK吉田 DF西本,篠田,小林,半田 MF五十嵐,庄野,萩野,海田 FW橋本,上野交替/FP高田,志摩
北 門 GK斉藤 DF滝沢,横澤,木沢 MF上村,青野,大西,角谷,遠藤 FW高橋哲,小出陣交替/FP相庭,原,吉野
 互いにハイプレッシャーをかけた好ゲーム。永山は中盤で海田が好守に活躍。前線の上野,DFの小林と中心選手がチームを引っ張り北門に対し攻勢をしかける。北門も上村のサイドから突破を試みるが決定的なチャンスが生まれない。試合は結局開始早々2分に荻野がパスカットからスピードにのったドリブルを見せ,相手DFと競り合いながらしぶとくシュートを決めた得点が決勝点となった。
広 陵1−0(0−0)啓 北
得点者 小板橋(57分)(広)
警 告 高田(啓)
広 陵 GK喜多 DF庄末,小野,大野,福井 MF深川,松岡,斉藤,小板橋 FW田中,橋本交替/FP佐藤
啓 北 GK石田 DF佐々木隼,高橋,高田,折田 MF茂木,酒井,藤村,大丸 FW山内,東海林交替/FP吉田
 互いに中盤でボールをつなごうとするが,プレッシャーのかけあいからいい形でフィニッシュまでもっていけない展開。広陵は福井,庄末のCBコンビが啓北のFW陣を抑える。前半大丸がゴールバーを直撃するシュートを放つが得点ならず。後半も一進一退の試合となったが,57分啓北DF陣の一瞬のすきをつき,小板橋がゴール左20mの距離からミドルシュート。これがゴール右上の決まり広陵が競り勝った。
東 明1−1(0ー0)<PK8−7>緑が丘
得点者 木村(40分)(東)永田(32分)(緑)
東 明 GK山口 DF杉原,澤田,中村,山中 MF徳廣,木村,阿部,齋藤 FW松井,鈴木交替/FP垣見
緑が丘 GK林 DF中村,中島,大橋,石川 MF三浦,鷹橋,佐藤慶,杉本 FW永田,荒川交替/FP小野,宮下,佐藤力
 互いに中盤でプレスをかけ,なかなかシュートまでもっていけない展開。前半はやや東明が優勢。徳廣,鈴木のホットラインからスピードにのった攻撃をしかける。しかし,互いに決定機をつかめず0対0。後半,緑が丘は鷹橋が中盤から配球し攻勢に出る。32分ゴール前の混戦から永田が押し込んで緑が丘が先制。しかし,東明は40分鈴木のスルーパスがゴール前に飛び出した徳廣に。緑が丘GKのファウルを誘いPKとなる。これを木村がきっちりと決めて同点。その後は互いに得点チャンスを得るが決められずPK戦へ。10人目で決着がついたPK戦は東明が制する。


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