第33回U-15旭川地区ジュニアユースフットサル大会

準決勝 11月6日(日)東神楽中学校
TRAUM5−0(2−0)愛 宕
得点者 鈴木(3分),上田(5分,7分,11分),戸苅(9分)(T)
TRAUM GK重原 FP鈴木,岩瀬,上田,南山 交代/FP戸苅,林,佐田
愛 宕 GK梅本 FP大島,平澤,佐々木,村井 交代/FP丹野
 開始早々からTRAUMは前線から厳しいプレスを仕掛ける。相手陣内で岩瀬,鈴木がボールを奪取し,シュートチャンスを狙う。後方に配置された上田,南山も相手ピッチに進出しシュートを放つ。愛宕は平澤のキープ力を生かし,時間を作って攻撃する。また,カウンターから大島がTRAUMゴールに迫る。2分TRAUMは岩瀬のキックインから鈴木が先制シュートを決める。愛宕もセットプレーから平澤,佐々木らがシュートチャンスを得るが,GK重原がストップする。TRAUMも鈴木が強烈なシュートを放つが愛宕もGK梅本が止めるなど両GKがシュートストップを繰り返す。4分TRAUMは相手陣内左サイドで1対1を競り勝った上田がカットインしながらゴール左隅に流し込んで追加点をあげる。次第にTRAUMのパスワークが愛宕守備陣を崩し始め,愛宕を自陣に押し込んで前半が終了する。後半も愛宕の守備陣に厳しいプレスを仕掛けるTRAUMは開始18秒で上田が相手からボールを奪い取って3点目をあげる。8分には鈴木,上田と渡って右サイドからのパスを戸苅が蹴り込む見事なパスワークで4点目をあげる。愛宕は後半佐々木が好シュートを放つもののゴールマウスをとらえられず。11分TRAUMは南山のキックインを戸苅がポストで落として上田がハットトリックを完成させる5点目をあげ,TRAUMが決勝へと進んだ。
緑が丘6−1(3−1)六 合
得点者 高(2分,7分),平間(2分),宮本(6分),西村(8分,8分)(緑)井上(4分)(六)
緑が丘 GK那須 FP高,平間,木下,佐藤拓 交代/GK高橋陽 FP佐藤諒,佐藤圭,藤澤,宮本,西村,奥山,松村,片岡
六 合 GK高橋 FP小林謙,佐藤,庄司,武田 FP井上,峯,小林蓮
 準決勝第2試合は開始直後から六合が前からのプレスから庄司がゴール左にわずかに外れるシュートを放ってスタートする。緑が丘も高がGKのゴールクリアランスからワンタッチで相手を外して佐藤拓がビッグチャンスを得る。互いに1度ずつ決定機をつかんだ後はプレスのかけ合いの激しいゲーム展開となる。攻守の切り替えも素早く互いに相手ゴールを脅かすスピーディーな展開となる。次第に緑が丘は再三左サイドで高が相手マークをはがし前線へ進出しチャンスを作るようになる。その攻撃が実を結んだのが2分,平間から高へと渡り高がトゥーキックでゴール左に突き刺す。さらにその数秒後,右サイド佐藤諒 からのパスを平間が合わせて2点差とする。六合も4分小林謙のシュートの跳ね返りを井上がヘッドで押し込んで1点を返す。5分緑が丘は藤澤からのパスを受けた佐藤諒がワンタッチで折り返すと中央で詰めた宮本が合わせて再び2点差にする。後半に履いても36秒平間の右サイドからのボールを高が蹴り込んで4点目を奪い,試合を優位に運ぶ。7分には宮本のパスから西村がゴール右隅に蹴り込んで5対1とする。8分には高のパスを受けた西村がソールを使って巧みに反転し右足でゴール左隅に流し込んで連続得点する。六合は峯が再三ゴールに迫るがゴールを割ることはできず。選手層の厚みを見せた緑が丘は選手交代を繰り返しながら,試合を進め決勝へと進出した。


HOME  令和4年度top

U-15フットサルtop

準々決勝まで  準決勝  決勝  優秀選手