第32回U-15旭川地区ジュニアユースフットサル大会

11月7日(日)光陽中学校
準決勝
コンサ旭川5−2(1−2)広 陵
得点者 村井(5分),峯村(7分),横山(7分,10分,10分)(コ)佐藤(0分),小西(5分)(広)
コンサ GK吉田 FP中田,佐藤,上堀,大西 交代/FP清原,村井,峯村,加藤,横山,田村
広 陵 GK高橋 FP小西,土居,佐藤瑠,平野 交代/FP本間
 立ち上がり,コンサがボールを保持する前に広陵は先制攻撃をかける,20秒広陵は小西のパスから左サイドを個人技で突破した佐藤瑠が先制点を決めた。1点を失ったコンサだが,中田をフィクソの位置に佐藤,上堀を軸に完全にボールを支配。少ないタッチ数で広陵にボールを触らせず,広陵陣内で攻撃し続ける。しかし,数多く放たれるシュートはことごとく広陵GK高橋がストップ。広陵はボールを奪ってからカウンターを仕掛けたいが,コンサの素早いトランジッションの前に,なかなか相手陣内に入り込めない。少ないカウンターから5分広陵は土居,平野とつないでフリーの小西が追加点をあげる。しかし,コンサも直後に佐藤の折り返しを村井がダイレクトで決めて1点を返す。後半メンバーを入れ替えたコンサは,田村が相手の守備ゾーンの内側に入り込む機会が増える。横山から狭いエリアに送り込むボールも効果的で前半にも増して広陵陣内でのプレーが多くなる。7分コンサは峯村の縦へのパスをピボの位置で受けた田村がターン,相手がクリアしたボールを峯村が左上に蹴り込んで同点とする。さらにその直後には田村のラストパスから横山がゲットして逆転に成功する。10分コンサは峯村からのサイドを変えるパスを受けた横山が短いタッチから4点目のゴールを決めると,すぐさま相手のボールを奪った横山がハットトリックを完成させるゴールをあげる。2点を先制した広陵だが,コンサが地力を発揮して逆転勝ちし,決勝へと駒を進めた。
愛 宕4−2(3−1)東 明
得点者 高橋里(0分),佐藤(4分),滝ケ平(5分,7分)(愛)高橋(1分),久留(8分)(東)
愛 宕 GK高橋誠 FP佐々木哲,三品,滝ケ平,高橋里 FP/佐藤,平澤
東 明 GK菅原 FK竹本,小形,高橋,北出 交代/FP久留,高駿
 開始0分愛宕は高橋里の豪快なシュートによる先制点で試合は始まる。GK高橋誠がハーフライン近くまで持ち出しながら,左サイドから高橋里が生まれたギャップをついて攻撃を仕掛ける。ボールを奪取してからのカウンターで攻撃する東明は1分竹本のアシストから高橋が決めて同点に追いつく。互いに素早いトランジッションから,ボールを奪っては前へ前と進む試合展開なる,愛宕は前線の二人がパスコースを限定しながら,佐々木哲,佐藤がインターセプトを狙ってのショートカウンターから何度もシュートチャンスを得る。細かなパスワークからカウンターを狙う東明は竹本,小形を中心に攻撃を仕掛けようとするが,愛宕のプレスにあい,なかなかシュートチャンスまで至らない。4分愛宕は,佐藤が相手のボールを奪ってシュート。ディフレクションしたボールはGKを破って勝ち越し点となる。さらに,5分には佐藤のパスから滝ケ平が豪快に決めて2点差で前半を終えた。後半に入っても愛宕のプレスは厳しく,7分には高橋里のパスから滝ケ平が決めて4対1とした。1対1のフィジカルに勝る愛宕はスピードを生かして,積極的に滝ケ平,高橋里が仕掛ける。8分東明は小形が相手のパスをインターセプトして自陣からシュート。前方に位置していたGKが弾いたところを久留がゴール右下に流し込んで1点を返す。小形,高橋がプレスの位置を高い位置に変えて,反撃するが及ばず愛宕が4対2で勝ち,決勝へと進んだ。



HOME 令和3年度top

U-15フットサルtop

1回戦〜準々決勝

決勝戦評  準決勝  優秀選手