10月6日（土）天塩川サッカー場
AC	A	SSSC７−１（３−１）北　星
		得点者	二瓶（2分），大塚（10分，32分，38分，44分），尾形（22分，41分）（Ｓ）町田丈（17分）（北）
		SSSC	GK西崎（阿部）　DF平井，高橋，富田　MF柴崎（佐藤），大塚（佐々木），尾山（田中），工藤，千葉（景井），二瓶（山川）　FW尾形（真田）
		北　星	GK石田　DF椎名，網干，田中，町田丈　MF福士，後藤，佐藤，森　FW西山，萬藤
		東光スポーツ公園A
BC		啓　北２−２（２−０）<PK４−２>増　毛
		得点者	佐藤駿希（11分），芳野（14分）（啓）石田（39分），竹内（60+1分）（増）
		啓　北	GK佐藤駿輔　DF今井，田口，松浦（田中），茂木　MF岡田，森，芳野，土谷　FW山下，佐藤駿
		増　毛	GK後藤　DF橋本，三國，藤丸（林），桂　MF三鹿惇，竹内，松本　FW三鹿由，佐野，佐藤（石田）
BC		神　楽４−１（３−０）上富良野
		得点者	内藤（8分，58分），木村（10分），藤本（18分）（神）村田（48分）（上）
		神　楽	GK熊谷光　DF川田，田中（相馬），栗原，菊地　MF松田（中濱），冨樫（谷口），内藤，藤本，熊谷慎　FW木村（中村）
		上富良野	GK山形　DF小玉，高松，佐藤，山田　MF村田，多湖，伏見，吉田　FW山谷，三好（小松）
		花咲球技場
AC	B	中　央１−１（１−０）東　陽
		得点者	市村（18分）（中）水上（57分）（東）
		警　告	小西（中）成川（東）
		中　央	GK奥山　DF鈴木，宮越，宮田，高垣　MF山崎，大久保，高原，小西　FW市村，濱田（中尾）
		東　陽	GK成川　DF古��，長井，曽我部，高橋　MF海老名，今村，山口，水上，佐藤北　FW佐藤翔
AC	C	愛　宕５−１（２−０）鷹　栖
		得点者	山崎（20分），福田（24分，37分），花岡（31分），大橋（56分）（愛）O･G（35分）（鷹）
		愛　宕	GK/FW宇佐見（大橋）　DF田南部（更科），長井，谷口（島田），稲村（長田）　MF福田（海野），佐藤（前田），山崎（杉内），花岡（本間）　FW板東（GK小澤）
		鷹　栖	GK佐々木　DF渡辺，藤川，加藤北，鈴木　MF藤信，楠本，加藤聖，相内　FW長谷部，木下（佐野）
次年度のカブス昇格を目指す第7回旭川・道北チャレンジリーグは，10月7日に東光スポーツ公園などで開幕しました。東光スポーツ公園でのブロックカブスチャレンジリーグ（BC)では，1st Round2試合が行われ，第1試合で啓北と増毛が対戦しました。互いに体を張ったプレーで守備をする両チームでしたが，啓北は11分山下のクロスを佐藤駿希が体で押し込んで先制します。さらに14分には岡田のクロスを芳野がワンタッチで合わせて追加点を奪います。対する増毛は，39分竹内のクロスを交代出場の石田が合わせて1点を返すと，追加タイム相手CKからのカウンターから三鹿惇の折り返しを竹内が同点ゴールを決めます。試合はPK戦へと持ち込まれ，啓北が1sr Round準決勝へと進みました。第2試合ではポゼッションで上回る神楽が優勢に試合を進めます。8分には内藤が左サイドをドリブル突破し先制点をあげます。10分にはゴール正面から木村が追加点を奪うと，18分には藤本爽が3対0とします。上富良野も48分村田が1点を返しますが，神楽は58分内藤が駄目押しのゴールをあげ，4対1で快勝しました。 　士別天塩川サッカー場では地区カブスD1チャレンジリーグ（AC）が行われました。SSSCは，開始早々からサイドを起点に攻撃を仕掛けます。2分には千葉のアシストから二瓶が先制点を決めますと，10分には大塚がゴール前の混戦から押し込みます。北星も17分町田丈がFKのこぼれ球をつめて1点を返しますが，SSSCは22分二瓶のスルーパスから尾形が再び2点差とするゴールを決めます。後半はSSSCのゴールラッシュ。大塚が3点，尾形も1点を決め7対1で大勝しました。 　花咲球技場でのAC第1試合は東陽と中央が対戦しました。17分中央は自陣からのカウンターから最後は市村が決めて先制します。試合はそのまま進み，タイムアップかと思われましたが，57分東陽は右サイド長井からのパスを水上が同点シュートを決めドローに持ち込みました。第2試合愛宕と鷹栖は，20分花岡のパスを受けた山崎がミドルシュートを決め，愛宕が先制します。24分には佐藤，山崎とつないで最後は福田が押し込んで追加点をあげます。攻撃の手を緩めない愛宕は，31分花岡が3点目を奪うと，37分福田，56分大橋と加点して5得点。鷹栖の攻撃をO･Gの1点に抑え，残留に向け白星スタートとなりました。

10月8日（月）東光スポーツ公園
BC		永　山１−０（１−０）啓　北
		得点者	土井（60分）（永）
		永　山	GK伊藤　DF五十川，大竹，田口，佐藤　MF土井，佐竹，秋山，橿原（平野，三浦）　FW平山
		啓　北	GK佐藤駿輔　DF今井，田口，松浦，茂木　MF岡田，森，芳野，土谷　FW山下，佐藤駿
BC		神　楽２−０（２−０）忠　和
		得点者	冨樫（13分），藤本（27分）（神）
		神　楽	GK熊谷光　DF川田，田中，栗原，菊地（大山）　MF松田（中濱），冨樫，内藤，藤本，熊谷慎　FW木村（中村）
		忠　和	GK小林　DF木戸，大高，本間，伊藤　MF伊山，山崎，角田，平間，國井　FW鈴木（龍野）
AC	A	永山南１−１（１−０）パステーク
		得点者	近江（22分）（永）橋口（55分）（パ）
		永山南	GK黒田　DF若林，吉田，土谷　MF濱田，荻原，近江，鹿野　FW山口，菊地，沼倉
		パステ	GK久保田　DF水口，樋口，薄，橋口　MF上野，菊地，松本，一ッ柳尚　FW一ッ柳樹，穴田
10月8日（月）はチャレンジリーグ3試合が東光スポーツ公園で行われました。BCの準決勝永山と啓北の試合は，両チーム一進一退の試合を見せます。永山は平山，啓北は山下が軸となって攻撃を仕掛けますが両チーム得点できません。PK戦かと思われた追加タイム，永山は平山の左サイド突破から最後は土井が押し込んで劇的な決勝点。1sr Round決勝へと進みました。第2試合は忠和が山崎を中心に前半神楽を押し込みます。神楽もCB栗原を中心に手堅い守りを見せます。神楽は13分相手ボールを奪って冨樫が先制点を決めます。27分には栗原のCKに藤本が合わせて2点目を奪います。試合はこのまま2対0で神楽が勝ち，決勝へと進みました。ACの永山南とパステークは，パステークが一ツ柳尚のドリブルで左サイドから仕掛けるのに対し，永山南は鹿野を軸に沼倉の縦への突破に攻撃の糸口を探します。22分永山南は荻原の横パスを受けた近江が右足アウトサイドで蹴り込んで先制します。しかし後半風上に立ったパステークは，橋口が再三際どいシュートを放ちます。そして55分穴田のアシストから橋口が同点ゴール。ドローに持ち込みました。

10月13日（土）  東光スポーツ公園A
BC		決勝
		永　山２−２（２−０）<PK4-2>神　楽
		得点者	土井（1分），秋山（6分）（永）川田（34分），藤本（57分）（神）
		警　告	松田，藤本，大田（永）
		永　山	GK伊藤　DF五十川，田口，佐藤，蛯名　MF土井，佐竹，秋山（三浦），橿原　FW平山，西村
		神　楽	GK熊谷光　DF川田，田中，栗原，菊地　MF松田，冨樫，内藤，藤本，熊谷慎　FW木村（大田）
BC		3位決定戦
		忠　和２−１（２−０）啓　北
		得点者	山崎（7分，22分）（忠）松浦（18分）（啓）
		警　告	森（啓）
		忠　和	GK小林　DF木戸，大高，本間，伊藤　MF伊山，角田，平間，龍野，國井　FW山崎
		啓　北	GK佐藤駿輔　DF今井，田口，松浦，茂木　MF岡田，森，芳野，土谷　FW山下，佐藤駿
AC	A	パステーク２−０（０−０）北　星
		得点者	一ッ柳尚（31分，55分）
		警　告	福士，後藤（北）
		パステ	GK久保田　DF水口，樋口，上野，菊地，薄　MF橋口，穴田，一ッ柳尚　FW一ッ柳樹
		北　星	GK石田　DF網干，田中，町田丈，鶴間　MF椎名，福士，後藤，町田（瑠）　FW西山，萬藤
AC	B	中　央２−２（２−１）東　光
		得点者	山崎（9分），鈴木（51分）（中）高橋篤（15分），宿谷（20分）（東）
		中　央	GK奥山　DF鈴木，宮越，宮田，高垣　MF山崎，中尾，大久保，小西　FW川田，市村
		東　光	GK新倉　DF北澤，桜田，佐々木，住本　MF宿谷，高橋杏（松本），高橋篤，竹内，小林　FW水口
AC	C	鷹　栖３−０（２−０）明　星
		得点者	楠本（1分），加藤聖（24分），長谷部（34分）（鷹）
		鷹　栖	GK佐々木　DF渡辺，藤川，長谷部，鈴木　MF藤信，楠本，加藤北，相内　FW加藤聖，木下（佐野）
		明　星	GK館入　DF矢口，高原，坂本，加藤　MF中村，及川，北村，富樫　FW鈴木，能登
10月13日（土）はBCチャレンジリーグの1st round最終日が行われました。永山と神楽の決勝は，序盤神楽が藤本の力強いドリブルと，左サイド内藤の縦への突破力からチャンスをつかみますが，次第に永山がボール支配率を高めていきます。平山，西村の２トップが縦の関係になりながら，右サイドの土井にボールを集め崩し，何度もクロスボールを入れます。1分には平山の縦への突破を皮切りに，相手のクリアしたボールを右サイド35ｍの位置から土井がダイレクトでシュート。ボールはGKの頭上を破って無人のゴールに吸い込まれ先制します。さらに6分には土井の右からのクロスを受けた平山が左のスペースに入れると，走り込んだ秋山が左足で強烈なシュートを決め追加点を奪います。その後も佐竹が中盤でボールを拾い，守備面では五十川が判断よくカバーリングし，永山の優勢で試合は進みます。しかし，神楽は34分内藤の横パスを受けた川田が1点を返すと，猛攻に出ます。藤本，内藤のコンビに木村，松田もからんで，チャンスを作ります。永山も平山，西村を基点に互いにオープンな試合展開となります。57分神楽は川田からのパスを受けた藤本がエリア内で倒されてPKを得ます。これを藤本が決めて土壇場で同店に追いつき試合はPK戦に持ち越されました。PK戦では永山のGK伊藤が2本をストップする活躍を見せ，4対2で勝ち，1位で2nd Roundに進みました。　第2試合は2nd Round進出をかけて啓北と忠和が対戦しました。忠和は角田を基点にトップ山崎が迫力あるプレーでゴールに迫ります。7分にはゴール前で相手のクリアボールを拾ってシュートを決めて先制します。啓北は山下，岡田を基点に右サイドから力強いプレーで攻撃します。18分には，岡田から松浦と渡ってエリア内に切れ込み同点ゴールを決める。忠和も22分山崎がクリアボールをセンターサークル付近で拾いそのままドリブル。再びリードを奪うゴールを決める。その後も忠和山崎，啓北山下がゴールに迫るが得点できず。忠和が2nd Roundへの最後の一枠をつかみました。ACチャレンジリーグは3試合が行われました。序盤からパステークは丁寧にパスをつなぎ北星ゴールに迫ります。左サイド一ッ柳尚を中心に高い位置でプレーするがなかなかシュートまで持ち込めません。北星も椎名，福士を中心に右サイド萬藤もかかわりペースをつかみ始めます。しかし後半に入ると，一ッ柳樹，一ッ柳尚をウラに走らせ始め，31分には一ッ柳尚が先制点を奪います。さらに55分に薄のパスから再び一ッ柳尚がだめ押しゴールを決めて2対0で初勝利をあげました。東光と中央は，中央が川田を走らせてゴールを狙います。中央も左サイド宿谷を軸に攻撃を組み立てます。9分中央は右CKからのボールを山崎が押し込み先制します。しかし東光は，15分高橋杏の縦パスを受けた高橋篤が同点ゴールを決めます。東光は20分にも左からのセンタリングを宿谷が決めて逆転します。しかし中央は，51分混戦から抜け出た鈴木が同点ゴールを決めドローに持ち込みました。鷹栖と明星の第3試合は，1分長谷部のパスから楠本がドリブル突破し先制点をあげます。その後は明星が能登のドリブル突破や鈴木碧のロングシュートなどから仕掛けますが，鷹栖GK佐々木が好セーブを連発します。 24分鷹栖は鈴木の右サイドからのFKをゴール前で加藤聖が合わせ追加点を奪います。34分には長谷部がミドルシュートを決めて鷹栖が3対0で勝ち，貴重な1勝をあげました。

10月14日（日）名寄健康の森
BC		VALIENTE枝幸５−０（１−０）東　明
		得点者	上山（16分，41分，53分），O･G（49分），花田（57分）（V)
		VALIENTE	GK平川　DF板垣，恒石，石黒，鎌田　MF佐藤，尾池（春木），野坂，花田，中浦　FW上山
		東　明	GK藤川　DF廣田竣，土田，榮東，堅田　MF松田，藤原，田中，進藤（藤田）　FW後藤（平間），菅原（森谷）
AC	A	SSSC１−１（１−０）永山南
		得点者	尾形（6分）（S)近江（60分）（永）
		SSSC	GK西崎　DF平井，高橋，富田　MF柴崎（山川），大塚，尾山，工藤，千葉，二瓶　FW尾形
		永山南	GK黒田　DF若林，吉田，土谷　MF濱田，荻原，近江，鹿野　FW山口，菊地，沼倉
平成31年度のブロックカブス参入を決める第7回旭川・道北チャレンジリーグは10月14日（日）に2nd Round 1st Regが名寄健康の森で行われました。宗谷地区代表のVALIENTE枝幸は，ボールを支配し何度もシュートチャンスを得ますが，東明はGK藤川中心になんとか防ぎます。しかし16分VALIENTEは花田の中央からのスルーパスを受けた上山が先制点を決めます。さらにVALIENTEは尾池，野坂が的確なポジションでボールを受け東明守備陣を混乱させます。41分には東明の横パスをカットした佐藤のスルーパスから再び上山がゴールを決めます。49分にO･Gで3点差としたVALIENTEは，53分に上山がハットトリックを決める4点目。57分には花田が5点目を決め，ブロックカブス参入に花を添えました。　ACチャレンジリーグのSSSCと永山南は7分に大塚からのパスに抜け出した尾形が先制点を決めます。一進一退の攻防となり，永山南は鹿野，SSSCは工藤，千葉にボールを集め攻撃しますが両チームなかなか得点が奪えません。その後も永山南が沼倉，SSSCがカウンターから二瓶がチャンスをつかむなどしますが，スコアは変わらずこのまま終了かと思われた追加タイム。永山南は沼倉のシュートのこぼれ球を近江が押し込んでドローに持ち込みました。

東光スポーツ公園
BC		永　山１−１（０−０）<PK3-2>広　陵
		得点者	西村（58分）（永）O・G（46分）（広）
		永　山	GK伊藤　DF五十川，田口，大竹，蛯名　MF土井，佐竹，秋山，橿原（佐藤）　FW平山，西村
		広　陵	GK桑島　DF井上，蓮沼，林，菅原　MF小笠原，千葉，木谷，岩本，田中　FW栗栖
名寄健康の森
AC	A	SSSC１−０（０−０）パステーク
		得点者	千葉（52分）（S)
		SSSC	GK西崎　DF柴崎，高橋，富田　MF大塚，尾山，工藤，山川（平井），千葉，二瓶　FW尾形
		パステ	GK久保田　DF水口，樋口，薄，橋口　MF上野，菊地，松本，一ッ柳尚　FW一ッ柳樹，穴田
花咲球技場
AC	C	明　星１−０（１−０）愛　宕
		得点者	能登（7分）（明）
		警　告	宇佐見（愛）
		明　星	GK館入　DF矢口，高原，坂本，加藤　MF中村，及川，北村，富樫　FW鈴木，能登
		愛　宕	GK/FW宇佐見（大橋）　DF田南部（更科），長井，谷口（島田），稲村（長田）　MF福田（海野），佐藤（前田），山崎（杉内），花岡（本間）　FW板東（GK小澤）
AC	A	永山南10−１（４−１）北　星
		得点者	近江（5分，38分，53分），沼倉（9分，13分），菊地（17分），濱田（30分），鹿野（35分，43分），O・G（40分）（永）後藤（3分）（北）
		永山南	GK黒田　DF若林，吉田，土谷　MF濱田，荻原，近江，鹿野　FW山口，菊地，沼倉
		北　星	GK石田　DF椎名，網干，田中，町田丈　MF後藤，町田瑞（森），町田瑠（佐藤），福士　FW西山，萬藤
AC	B	東　陽２−１（１−０）東　光
		得点者	今村（22分），水上（59分）（陽）宿谷（39分）（光）
		東　陽	GK成川　DF古��，長井，曽我部，佐藤北　MF海老名，今村，山口，水上，高橋　FW佐藤翔
		東　光	GK新倉　DF北澤，桜田，佐々木，住本　MF宿谷，高橋杏，高橋篤，竹内，小林　FW水口
第7回旭川・道北チャレンジリーグは10月20日（土）に2nd Round 1st Regが東光スポーツ公園で行われました。ブロックカブス5位と6位の対戦となった広陵と永山は，永山は佐竹が中盤を作り，西村のポストプレーや平山のスピードに乗った突破から攻撃を仕掛けます。対する広陵は井上，林のCBが堅い守備を見せ，カウンターから栗栖の迫力あるドリブルから攻撃します。スコアレスで続いた46分広陵は田中の右CKがO･Gをうみ，先制します。1点を追い猛反撃する永山は終盤交代出場の佐藤から何度もクロスが入りリズムをつかむ。そして58分，西村がペナルティエリアで倒されPKを得ると，自ら決めて同点とする。試合はPK戦に持ち込まれると，永山GK伊藤が2本をストップする活躍を見せ，ブロックカブス残留を決めました。　ACは花咲球技場と名寄健康の森で4試合が行われました。花咲球技場の第1試合は愛宕と明星が対戦しました。愛宕は佐藤，山崎を中心に攻撃を仕掛けますが，明星は矢口を軸に跳ね返す展開となります。7分明星は能登が抜け出して先制点を決めます。その後も愛宕も得点機を迎えますが，1点は遠く明星が1対0で勝ちました。しかし，3チームが同勝ち点で並び，愛宕が得失点差で1位で残留を決め，鷹栖が2位となりました。永山南と北星の試合は，3分に北星が3分福士のアシストから後藤が先制点を決めます。しかし永山南は5分鹿野のパスから近江が同点ゴールをあげると，9分には若林のパスから沼倉が決め逆転に成功すると，13分にも濱田のパスから沼倉が決めます。その後も着々と加点した永山南は近江がハットトリック，鹿野が2得点2アシストと活躍し大勝。得失点差で2位を獲得しました。第3試合の東陽と東光は，高橋杏，竹内で中盤を作る東光に対し，水上，佐藤翔を走らせる東陽という展開となりました。22分東陽は水上を起点に佐藤翔が絡んで最後は今村が押し込み先制します。東光も39分，水口，桜田とつないで宿谷が同点シュートを決めます。しかし59分，佐藤翔のアシストから水上が決勝点をあげ，2対1で勝ちD1残留を決めました。2位には試合のなかった中央が入りました。名寄健康の森でのSSSCとパステークは両チームとも右サイドを中心に攻撃を仕掛けます。両チーム無得点で迎えた52分，SSSCは，二瓶の裏へのスルーパスを受けた千葉がドリブルで決勝点を奪い，D1昇格を決めました。

10月21日（日）花咲球技場
AC	中　央４−１（３−１）永山南
PO	得点者	川田（8分，15分，36分），鈴木（11分）（中）鹿野（16分）（永）
	中　央	GK奥山　DF鈴木，宮越，宮田，高垣　MF山崎，高原，中尾，大久保　FW川田，市村（濱田）
	永山南	GK黒田　DF若林，吉田，土谷　MF濱田，荻原，近江，鹿野　FW山口，菊地，沼倉
10月21日（日）はACのプレーオフ1試合が花咲球技場で行われました。永山南は鹿野が起点となって，沼倉，近江のスピードを生かした攻撃を仕掛けます。特に右サイドから沼倉が突破し，ゴール前に入り込んだ菊地や近江がゴールチャンスをうかがいます。対する中央は，2トップの川田，市村へのカウンター攻撃から仕掛けます。川田は前線でキープもでき，永山南のギャップをついてスルーパスを通すとともに，後方からの鈴木のトングフィードからドリブル突破を狙います。8分中央は自陣で鈴木がロングフィード，抜け出した川田がワンタッチでGKをかわして先制点を決めます。11分には鈴木が中盤でのルーズボールを拾って25ｍのミドルシュートを決めて追加点をあげます。さらに15分には自陣から前線のスペースに再び鈴木がフィード。相手DFに競り勝った川田が3対0とするゴールを決めます。永山南も16分鹿野が中盤で25ｍのミドルシュートを決めて1点を返します。後半に入っても互いにスピーディーな切り替えと前線への速いフィードでゴール前の場面が多い試合展開となります。永山南は沼倉のサイドから何度も突破しチャンスをつかみますが，中央は鈴木のカバーリングや高垣の体を張ったプレーで得点を許しません。36分市村が右サイドから斜めにパスを送ると，ダイアゴナルに走り込んだ川田がGKをかわして駄目押しの4点目を奪います。試合はこのまま4対1で終了。第1戦を中央が白星で飾りました。

10月27日（土）東光スポーツ公園
BC	神　楽１−１（１−０）<PK6-5>東　明
	得点者	栗原（26分）（神）榮東（46分）（東）
	神　楽	GK熊谷光　DF川田，田中，栗原，菊地　MF松田，冨樫，内藤，藤本，熊谷慎　FW木村
	東　明	GK藤川　DF廣田竣，土田，榮東，堅田　MF松田，菅原（藤田），田中，進藤（藤原）　FW平間（小野），高（森谷）
BC	広　陵１−０（１−０）忠　和
	得点者	田中（25分）（広）
	警　告	山崎（忠）
	広　陵	GK桑島　DF井上，蓮沼，林，菅原　MF小笠原，千葉，木谷，岩本，田中　FW栗栖
	忠　和	GK小林　DF大高，内嶋，本間，伊藤　MF伊山，山崎，角田，平間，國井　FW龍野（木戸）
AC	永山南０−０（０−０）鷹　栖
	永山南	GK黒田　DF若林，吉田，土谷　MF濱田，荻原，近江，鹿野　FW山口，菊地，沼倉
	鷹　栖	GK佐々木　DF渡辺，藤川，長谷部，鈴木　MF藤信，楠本，加藤北，相内　FW加藤聖，木下
	10月27日（土）はBCの3rd Round2試合が東光スポーツ公園で行われました。第1試合は東明と神楽が対戦しました。DFラインからしっかりとビルドアップする神楽は，藤本を中心に冨樫のポストプレーや右サイド川田の積極的な攻撃参加で前半リズムを奪います。藤本のスルーパスから内藤がGKと1対1になるなど幾度もチャンスを迎え，26分には中央30ｍの距離から栗原がFKを直接決めて先制します。前半はカウンターから田中，菅原，平間のスペースに飛び出す攻撃だった東明ですが，後半は前線からボールを奪えるようになります。小野を投入し，流れをつかんだ東明は46分高のパスを受けた榮東が左足でグラウンダーのシュートをペナルティエリア左45度から放つと，ゴール右隅に吸い込まれ試合はPK戦へともつれ込みました。PK戦では神楽が6対5で勝ち，明日の2nd Regに進みました。第2試合広陵と忠和は，広陵が栗栖，田中のスピードを生かした攻撃を仕掛けます。忠和も山崎を中心にしながら攻撃しますが，次第に木谷，小笠原が中盤でボールを拾い始め広陵が攻勢に出ます。25分広陵は林のパスを受けた田中がワンタッチでDfをかわし，ゴール右隅に先制点を決めます。後半は忠和が左サイドバック内嶋が起点となって，丁寧なパスワークからゴールを狙いますが，広陵も林，井上のCBがよく抑えます。試合はこのまま終了のホイッスルを迎え，広陵が勝ちました。　ACのプレーオフは永山南と鷹栖が対戦しました。永山南は沼倉が，鷹栖は楠本が中心となって攻めますが，互いにゴールを奪えずスコアレスドローに終わりました。

	10月28日（日）東光スポーツ公園
BC	神　楽１−１（１−１）<PK4-3>神　楽
	得点者	内藤（30+0分）（神）栗栖（2分）（広）
	神　楽	GK熊谷光　DF川田，田中，栗原，菊地　MF松田，冨樫，内藤，藤本，熊谷慎　FW木村
	広　陵	GK桑島　DF井上，蓮沼，林，菅原　MF小笠原，千葉，木谷，岩本，田中　FW栗栖
BC	忠　和１−０（１−０）東　明
	得点者	鈴木（10分）（忠）
	忠　和	GK小林　DF大高，内嶋，本間，伊藤　MF伊山，山崎，角田，平間，國井　FW鈴木（龍野）
	東　明	GK藤川　DF廣田竣，土田，堅田、藤田　MF榮東，松田，田中，小林（稲垣、菅原）　FW平間（小野），高（後藤、藤原）
AC	鷹　栖２−１（１−０）中　央
	得点者	相内（6分），藤川（50分）（鷹）鈴木（47分）（中）
	鷹　栖	GK佐々木　DF渡辺，藤川，長谷部，鈴木　MF藤信，楠本，加藤北，相内　FW加藤聖（佐野），木下
	中　央	GK奥山　DF鈴木，宮越，宮田，中尾　MF川田，山崎，高原（竹林），小西，濱田　FW市村
10月28日（日）はBCの3rd Round 2nd regが行われました。勝てば無条件でブロックカブス参入が決まる神楽と広陵の試合は、2分田中のスルーパスから栗栖が抜け出てループシュートを決め広陵が先制します。広陵は栗栖のウラにボールを入れ、スピードを生かした攻撃をします。対する神楽は藤本が中盤で前を向いてプレーできるよう、くさびのぼーるを入れながら藤本がサイドに散らします。次第に試合は広陵が栗栖に木谷、田中がサポートし、リズムをつかみます。蓮沼も好フィードで、栗栖を使います。守備面でも井上が的確なカバーリングを見せます。神楽も藤本が内藤とのコンビネーションで左サイドをベースに反撃します。前半追加タイム、神楽は藤本の斜めのロングパスに内藤が抜け出て同点ゴールをあげます。後半に入ると神楽は左サイドバックの菊地が基点となって、左サイドをさらに活性化させます。木村が好シュートを放つなどチャンスを作りますがゴールを奪えません。対する広陵も栗栖にボールを集め、カウンターからチャンスを作りますが、神楽DFは栗原を軸に防ぎます。GK熊谷光のファインセーブもあり、試合はPK戦へと持ち込まれました。PK戦でも熊谷光が1本ストップするなどの活躍を見せ、4対3で神楽が勝って初めての昇格を決めました。破れた広陵はTRAUMの道カブスへの昇格次第ということになりました。消化試合となってしまった第2試合は、田中を起点に忠和のギャップを狙う東明と、カウンターから山崎がウラへの飛び出しを狙う忠和という試合展開となりました。10分忠和は角田の縦パスを起点に、最後は鈴木が流し込んで先制します。試合はこの得点が決勝点となり、忠和が最終戦を飾りました。ACプレーオフの最終戦中央と鷹栖は6分鷹栖が右Ckの混戦から相内が押し込んで先制します。後半中央は鈴木を前線にあげて攻撃に出ます。47分PKを獲得した中央は鈴木が落ち着いて決めて同点とします。しかし鷹栖は，50分左サイドからのグラウンダーのセンタリングを藤川が流しこんで決勝点。プレーオフで1位となり，TRAUMの道カブス昇格次第ではD1への昇格資格を得ました。

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