第26回U-15旭川地区ジュニアユースフットサル大会

準決勝
北 門7−5(4−1)永 山
得点者 石澤(1分),田中(2分,13分),畑(3分,4分,9分,10分)(北) 板橋(6分,13分),北川(10分,13分),布施(12分)
北 門 GK高柳 FP鈴木恭,石澤,田中,荒瀬 交代/FP鈴木颯,畑
永 山 GK宮坂 FP板橋,北川,鈴木,布施 交代/FP宮崎,谷島,工藤,川勝
 準決勝第1試合は,永山と北門の対戦となった。キックオフ直後,永山DFの一瞬の隙を突き石澤が仕掛け,そのままゴールネットを揺らし先制。その後も,北門はシンプルにパスをつなぎギャップを作り,2分に田中,3分に畑,4分に畑と得点を重ねリードを広げる。一方永山は,板橋のハイポストにパスを集め反撃をに出るが,北門の堅い守りに阻まれなかなかシュートを打つところまでいかない。このまま前半終了かと思われた7分,右でパスを受けた板橋が素早くシュート。ゴール左サイドネットに突き刺さりゴール。4−1北門リードで前半を終える。 前半終了間際のいい流れを切らさず,点差を詰めたい永山であったが,先にゴールを割ったのは北門。9分に畑のゴール。10分にさらに畑がゴールし,ハットトリックを達成し,リードを広げる。このままゲームが決するかと思われたが,あきらめない永山は10分に北川,12分に布施とゴールをを重ね差を詰める。勢いづく永山は残り1分からパワープレイに出る。北門のDFがバタつく間に,板橋,北川が連続ゴール。1点差に詰め寄る。残り時間もわずかとなる中,北門田中がミドルシュートを無人のゴールに蹴り込み。2点差としたところで,タイムアップ。北門が昨年に続き,決勝進出を決めた。
準決勝
コンサ7−0光 陽
得点者 佐々木(5分,5分),阿部(8分),櫛部(9分,10分),小島(10分),田中(11分)(コ)
コンサ GK福澤 FP大西,田渕,佐々木,荒川 交代/枝園,渡辺,小島,阿部,高橋,櫛部,田中,山岸
光 陽 GK丹羽 FP松下,坂本,斉藤,原田
 昨年のU14決勝と同じ顔合わせとなった準決勝第2試合。前半は,互いに守備の意識が高く,簡単にゴールを割らせない。2分,コンサ田渕が中央をドリブル突破。GKもかわし先制点と思われた矢先,光陽坂本がスライディングで阻止する。その後も,互いのゴール前の攻防は,丁寧なシュートブロックとカウンター阻止の動きで,フットサルらしい展開となる。しかし,5分コンサ佐々木が左サイドから一瞬の隙を突いてミドルを決めるとコンサペースになる。この点をきっかけにコンサは,ワイドに展開しディフェンスの間を素早く通すパスが決まり始める。左サイドから裏に走り出していたコンサ佐々木に絶妙のパスが通り追加点あげ前半終了。後半は,中央にいたコンサ櫛部から右サイドを走り込んでいた小島につながり,素早いマイナスパスを阿部がつめ3点目あげ突き放す。コンサは,8,10,11分とさらに連続ゴールをあげ大量リードの展開。光陽も一矢報いようと原田を高い位置に残し,巻き返しをはかる。11分その原田が決定機を迎えシュートを放とうとするも,コンサDF陣が確実に阻止する。その後もコンサは,前がかりの光陽にカウンターでさらに2点を追加し,決勝へ駒を進めた。


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