第12回全道フットサル2015旭川地区予選

決勝
コンサ4−1(3−0)東 明
得点者 外舘(0分),鈴木(2分),外舘(4分),福地(13分)(コ)藤田(12分)(東)
警 告 谷口(颯)(警告)
東明 GK木村(佐藤) FP田中,山本,野村,藤田 交替/FP浅利,塚田,飯田,小林,石黒,瀬戸,栢木,松本
GK鴨川(山田) FP鈴木,板谷,外舘,谷口(明) 交替/FP森川,谷口(颯),斉藤,石澤,村岡,福地,清野,山田
【戦評/菅原(附属)】決勝戦は,藤田,野村を軸に接戦を制してきた東明と,決定機を逃さないゲーム展開で着実に勝利を重ねてきたコンサとの戦いとなった。コンサのキックオフでゲームがスタートする。開始早々,東明野村が高い位置でボールを奪いファーストシュートを放つが,コンサGK鴨川がファインセーブを見せる。その後,鴨川からのボールを起点として,コンサ外舘がゴールし先制点を挙げる。運動量で勝るコンサが勢いに乗って2分鈴木のゴールで追加点を挙げる。2点を取り優勢となったコンサは,細かいパスを丁寧につないで,東明陣内に攻め込む時間が長くなる。コンサペースで試合が進む中,4分外舘が3点目を挙げる。6分,東明はゴール前でフリーキックのチャンスを得る。藤田が強烈なシュートを放つも得点には至らない。前半は,そのまま3−0で折り返す。後半,何とか1点を返したい東明は,高い位置でボールを奪いにいく。そのため,東明はコンサ陣地でのキックインが増え,シュートの本数も増え始める。一進一退の攻防が続く中,12分,東明藤田の豪快なフリーキックが直接決まり,一矢報いる。これに対し,コンサは13分福地のゴールで東明を引き離す。試合終了間際まで両チームともに決定機があったものの4−1でゲームが終了。コンサが見事優勝を飾った。釧路で行われる全道大会の両チームの健闘を期待したい。



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