準決勝 | |
附 属8−3(3−0)北 星 | |
得点者 | |
楠(2分,5分,11分),山根(6分,10分),松田(8分),原田(9分,12分)(附) | |
警 告 | 渡部(8分),菅野(10分),米田(10分) |
附 属 | GK:田中,FP:原田,山根,楠,松田康 交代/FP:松田和,宮村,河口,長瀬,民野,金澤 |
北 星 | GK:石井,FP:里村,久保,本田、菅野,石井啓 交代/FP:石井利,佐伯,渡部,横山、大古場,桐木平,米田 |
戦評【森(東光)】 全道大会の出場権をかけた準決勝第1試合は,ともに1回戦の接戦を制し勝ち上がってきた附属と北星の対戦となった。ゲームは序盤から附属が圧倒的なスピードで支配する展開となる。点数が動いたのは,2分。縦に切り込んだ楠がDFに寄せられながらも鋭いシュートを放ちゴール。附属が先制点を挙げる。その後も,GKのクリアランスミスで得た間接FKを楠が確実に決め,追加点。続く6分にも山根が左脚を振り抜き3点目を入れ,附属のリードで前半が終了する。後半に入り,スコアは俄然激しく動き始める。後半開始早々,北星・渡部が得点を挙げ反撃の狼煙を上げたかに思えたが,その直後に附属・松田,原田が立て続けに得点し,さらにリードを広げる。その後も,10分北星・菅野,附属・山根,北星・米田,11分に附属・楠,12分に附属・原田が得点をする激しい点の取り合いになる。結局,試合は前半のリードと後半にも確実に点を重ねた附属が,粘る北星を突き放し8−3の大差で2年連続の全道大会進出を決めた。 |
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準決勝 | |
緑が丘3−2(2−2)北 門 | |
得点者 | 岡(1分),谷地元(2分),野村(8分)(緑) |
高橋(2分,6分)(北) | |
警 告 | 今野,関(北)野村(緑) |
北 門 | GK:田中,FP:高橋,鈴木,今野,伊藤 交代/FP:関 |
緑が丘 | GK:中嶋,FP:谷地元、杉本,岡,野村 |
戦評【佐藤(東明)】 互いに決勝トーナメントを危なげなく勝ち上がった両者の対決。中連の雪辱を期す緑ヶ丘が,開始早々1分,北門ボックスディフェンスの隙間をついて岡が先制点を挙げる。その1分後に谷地元が追加点とゲーム序盤の支配権を獲得する。反撃に出たい北門とリードをキープしたい緑ヶ丘。個々の一対一の場面やゴールクリアランスからの反転攻撃の場面などで,激しく熱いプレーが続き,互いにファール数がかさむ展開。ちょっとした隙をつき、即シュートなどの応酬が繰り広げられる。北門が反撃ののろしを上げたのは4分,緑ヶ丘より一枚上手のボール回しで,高橋が緑ヶ丘ゴールを割る。さらに6分,ゴール前混戦を落ち着いて処理し,高橋が同点弾を決め,前半を終える。後半開始早々にタッチキックからのボールに緑ヶ丘野村が,わずかに空いていた北門ディフェンスの間をついてボールをゴールを叩き込み,突き放す。これで前がかりにならざるを得なくなった北門。チャンスの後にやってくるカウンターのピンチを北門GK田中の果敢な飛び込みで阻止し,味方の反撃を待つ。対して緑ヶ丘GK中島は、常にチームを鼓舞し,冷静なプレーで対処。互いに持ち味を発揮しあう。北門が残り2秒でファールを得て,緑ヶ丘ゴールにシュートを放つも決まらず,ゲーム終了。緑ヶ丘の執念が全道大会への切符を手に入れる結果となった。 |
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