FIFAグラスルーツコース&フェスティバル(2016/9/18~23)を東川で実施

9月18日から23日にかけて、「写真の町」として有名な北海道上川郡東川町にて「FIFAグラスルーツコース&フェスティバル in JAPAN」を開催しました。2010年から毎年開催され今年で7回目を迎える本コースは、FIFAとJFAが共同で開催し、キッズ年代の子どもたちへの指導について研修する貴重な機会となっています。

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全国から推薦を受けた受講生26名が参加し、FIFAよりイングランド人のジェイミー・ホーチェン氏を迎えて、多くの講義と実技を重ねて進めていきました。特に講義の中では「アクティブラーニング」形式でグループディスカッションを多く取り入れ、それぞれが想像力をもち自発的に活動を進めていき、トライと改善を繰り返したなかで良いものを作り上げていく、まさに指導者にとって重要な要素が組み込まれた講義と実技内容であり、多くの学びあるものでした。22日には約300人の幼児から小学4年生までの子ども達を迎えフェスティバル&トーナメントを実施いたしました。4日間の準備期間で創り上げたものを、子どもたちと共に大いに楽しみ、多くの笑顔と全力でプレーする子どもたちの姿を観ることができ、保護者・関係者も含めて会場全体が心地よい雰囲気に包まれた一日となりました。開催地の東川町の関係者の方々には、準備段階からコース終了に至るまで、多大なるご協力をいただきました。