第11回道北ブロックカブス・旭川・道北地区カブスチャレンジリーグ


 

10月23日(土)名寄健康の森
C2 BC 六 合(BC6位)2−1(0−0)稚内南
得点者
六 合 GK 石垣 DF井上,武田,小林謙,小林蓮 MF庄司,小出,峯,佐藤 FW辻村(高橋),有路
稚内南 GK江利山 DF中山,吉田,大池,村上(奥山) MF中村,田中,工藤(加藤),池田(津越) FW佐藤,奥原
東川ゆめ公園
C3 BC 広 陵3−0(1−0)東 明
得点者 樫木(27分),林(34分)平野(41分)(広)
広 陵 GK工藤 DF林,土居,阿部,宇佐見(菅野) MF平野,坂田(千葉),樫木(秋山),佐藤(高橋),加藤 FW本間
東 明 GK畑瀬 DF高橋志(小林,高橋輝),土田,末永(外山),吉田,稲垣(岡) MF板木,飯澤(畑),近藤,藤原 FW佐々木(鈴木)
 10月23日(土)は東川ゆめ公園と名寄健康の森でブロックカブスチャレンジリーグの2試合が行われました。東川ゆめ公園ではブロックカブス5位の広陵と地区カブス3位の東明が戦いました。試合は広陵が押し気味に試合を進めます。平野を中心に中盤を組み立てる広陵はトップの本間にボールを預けながら細かなパスワークで攻撃します。東明は,吉田を中心に自陣ペナルティエリア付近でブロックを組み,カウンターから佐々木にボールを集めますが,広陵のCB林,土居の守備が堅くシュートまで持ち込めません。攻めあぐねていた広陵ですが,27分平野のスルーパスから抜け出した樫木が流し込み待望の先制点を奪います。34分には坂田の左CKを林が頭で合わせて追加点を奪います。41分には本間の横パスを受けた平野がゴール右隅に叩き込んで3対0とします。その後の東明の反撃を抑え,ブロックカブス残留を決めました。 名寄健康の森での六合と稚内南の試合は,前半はなかなか形にならず無得点で終えました。しかし後半開始早々の32分,六合は小出のラストパスから有路が先制点を決めます。稚内南も39分田中がハーフウェー付近でボールを受けてドリブルで進み,同点ゴールを決めます。しかし49分六合はペナルティエリア外のFKを有路が決めて決勝点。2対1で勝ち,ブロックカブス残留を決めました。
10月24日(日)東光スポーツ公園B
C6 AC EINS FSV10−0(7−0)神 楽
得点者 河野(4分,7分),菅原(8分,12分),大久保(16分),高橋錬(19分),森(27分),中村(37分),森橋(39分),松島(51分)(東)
EINS GK梅本(宮本,西池) DF高橋練(加藤),星野(鶴田),杉本,中村 MF小林(森橋),菅原(高橋勇),山口(上ヶ島),河野(丹治)星野) FW松島,大久保(森)
神 楽 GK菊地 DF佐々木,林,宝志戸,村田 MF柴垣,田村,鈴木,吉本 FW笹山
C7 AC 上富良野12−0(4−0)東 川
得点者 菊池(12分,30+1分,57分),小坂(18分,58分),山内(29分),高橋(42分,47分,60+1分),荒田(53分,54分,55分)(上)
上富良野 GK大澤 DF秋田谷,村田,河内,吉河 MF小坂,高橋,山内,井村(三多田),菊池 FW荒田
東 川 GK泉 DF新谷,齋藤,藤川,伊藤 MF高橋一,高橋友 FW早勢
C4 AC 明 星2−0(0−0)東 光
得点者 中瀬(34分),鈴木(49分)(明)
明 星 GK阿部 DF藤森,平野,山口,小川 MF富樫,秋山,鈴木,中瀬(下河原),千葉 FW北村
東 光 GK羽田野 DF川島,中村,金武,渡邊 MF阪口,小野,佐藤 FW小西
C5 AC 北 門6−0(4−0)永山南
得点者 新木(6分),手塚(20分),小田切(28分,30+1分),尾田(38分),高見(52分)(北)
北 門 GK鈴木(佐々木春空) DF菊地,高見,横関(大上) MF佐々木春瑠,新木,市瀬,尾田(白川),小田切,手塚 FW於本(石井)
永山南 GK石村 DF藤田理,藤田遥,阿部 MF高瀬,浅井,小島,池田,近藤 FW大橋(坪田),野原
10月24日(日)は東光スポーツ公園で地区カブスチャレンジリーグ1st Roundの4試合が行われました。第1試合はEINSが神楽と対戦しました。10人の神楽に対してEINSは,菅原,山口と中盤を作り,大久保が前線で基点となり攻撃します。EINSは,4分大久保のラボーナでのパスから抜けだした河野が先制ゴールをあげます。7分にも大久保のラストパスから河野が追加点を奪います。8分には星野のアシストから菅原が蹴り込むと,12分には河野から菅原と渡って4点目をあげます。16分松島のスルーパスをもらった大久保が5対0とする得点をあげると,19分には中盤からドリブルで進んだ高橋錬が倒されて得たPKを自ら決めて6点目をあげます。27分小林のシュートの跳ね返りを森が決めて前半で7点のリードを奪います。神楽もGK菊地が何度も好セーブを見せますが,攻撃の手を緩めないEINSは,後半も中村,森橋,松島と加点し,10対0で勝利しました。第2試合は8人の東川に対し,上富良野が圧倒的に攻め込みます。中盤で高橋が核になって,前線の荒田にボールを集めます。12分山内のパスから菊池が先制点をあげると,18分には高橋のアシストから小坂が追加点をあげます。29分には小坂のスルーパスから山内が3点目を奪うと,追加タイムには菊池がこの日2点目のゴールをあげます。後半は,さらにゴールラッシュを見せた上富良野は,菊池が3得点2アシスト,高橋が3得点2アシスト,荒田も3得点と3人がハットトリックを完成させて大量12点を奪いました。第3試合は9人の東光が自陣でブロックを組みながら,明星の攻撃を抑えます。最終ラインでは金武,川島が巧みなラインコントロールでオフサイドトラップを仕掛けます。さらにカウンターから小野,小西が明星ゴールを目指します。相手より3人多い明星ですが無理に前線に人数をかけようとはせず,じっくりと戦いを挑みます。北村をターゲットに,富樫が前線まで飛び出します。次第に明星が押し込み始めますが,東光はGK羽田野の好セーブなど堅い守りを見せます。34分には明星北村がGKもかわして放ったシュートを川島がゴールライン上でクリアします。43分明星は中瀬が富樫とのワンツーパスから先制点を決めます。49分には鈴木がドリブルからペナルティエリアの外からミドルシュートを決めて追加点をあげます。終盤東光は小西,小野が決定機を迎えますが,GK阿部がファインセーブで防ぎ2対0の勝利。2nd Roundに進みました。この日初めて11人同士の試合となった第4試合。北門は佐々木春瑠を中心に中盤を作り,永山南守備陣のギャップをついてスルーパスを送ります。左サイドからは新木が深い位置まで進出し,チャンスメークします。6分には尾田のスルーパスから左サイドを抜け出した新木が先制点を決めます。20分には佐々木春瑠のスルーパスから前線に飛びだした手塚が追加点をあげます。永山南は右サイドを野原や池田が攻略しようとしますが,なかなかシュートチャンスに至りません。28分北門は前線でボールを奪った小田切がそのままゴール前までドリブルし3対0とするシュートを決めます。追加タイムには手塚のラストパスから再び小田切が得点し前半で4点のアドバンテージを握ります。後半になっても攻撃の手を緩めない北門は38分,佐々木春瑠のスルーパスから右サイドを疾走した尾田がゴール右上に蹴り込み5点差とします。52分には新木が左サイドをえぐって,最後は高見が決めて6対0で快勝しました。
10月30日(土)東光スポーツ公園A
C8 AC 名寄SC2−1(1−1)明 星
得点者 土谷(27分),福富(52分)(名)富樫(17分)(明)
明 星 GK阿部 DF北村,秋山,平野,山本 MF富樫,鈴木,中瀬,千葉(後藤),山本 FW太田
名寄SC GK越智 DF野崎,伊東,福富,下田 MF土谷,東藤,上ヶ島,鈴木 FW今井,政木
C9 AC 北 門7−0(5−0)東 陽
得点者 佐々木春瑠(12分,14分,30+1分),新木(23分),尾田(26分,57分),小田切(37分)(北)
北 門 GK鈴木(佐々木春空) DF菊地,高見(白川),横関(大上) MF佐々木春瑠,新木(服部),市瀬(石井),尾田(青野),小田切,手塚(二階堂) FW於本
東 陽 GK植西 DF樋口,泉川,古谷,村岡 MF狩集,澤田,山田,吉村 FW坂下
C10 AC EINS FSV9−0(2−0)中 央
得点者 高橋錬(9分),森橋(23分),松島(37分,43分),河野(41分,57分),小林(53分,58分)(E)
EINS GK西池(宮本,梅本) DF安藤(河野),高橋練,杉本,鶴田(星野) MF加藤(小林),菅原,中村(山口) FW森橋(松島),丹治(大久保),上ケ島(高橋勇)
中 央 GK谷口 DF日景,中出,中尾,山本 MF鈴木,川田,長尾,太田 FW小森
C11 AC 上富良野2−0(0−0)附 属
得点者 荒田(42分,59分)(上)
警 告 吉河(上)
上富良野 GK大澤 DF秋田谷,村田,河内(三多田),吉河 MF小坂,高橋,山内,井村,菊池 FW荒田
附 属 GK勇 DF直江,鎌田(竹中),上野,今泉 MF佐藤和,福井,渡邉,佐藤創,山内 FW大貫
 10月30日(土)はチャレンジリーグ2nd Roundの4試合が東光スポーツ公園で行われ,D1への残留,昇格をかけて戦いました。第1試合は霧が立ちこもる中,名寄SCと明星が対戦しました。名寄SCは下田,福富のCBから細かなパスでビルドアップ。鈴木,東藤が中盤を組み立てて攻撃を仕掛けます。対する明星は北村が最終ラインを引き締め,富樫,鈴木の飛び出しからチャンスを狙います。17分明星は,カウンターから鈴木が左サイドに進出。アーリークロスをあげると,走り込んだ富樫がGKの出際をついてループシュートを放ち先制します。しかし名寄SCは27分東藤のラストパスを今井がシュート,ゴール前で土谷がつめて同点に追いつきました。52分名寄SCはペナルティエリア右角付近で得たFKを福富が直接決めて大きな追加点を奪いました。上位のアドバンテージも含めると残留には2点が必要な明星は平野がゴールに迫りますが,福富を中心とした名寄SCが対応。残留を決めました。第2試合は北門と東陽の試合となりました。北門は10人の東陽に対して攻勢に出ます。佐々木春瑠,小田切を中心に右サイドの尾田から崩しにかかります。12分には右サイドのCKから佐々木春瑠が直接決めて先制します。14分にも佐々木春瑠が右サイドをドリブル突破し追加点を奪います。さらに23分には佐々木春瑠のパスを起点に最後は新木が決めて3対0とします。26分には佐々木春瑠のスルーパスから抜け出た尾田がゴール右上に蹴り込んで4点差とします。追加タイム尾田のパスから佐々木春瑠がハットトリックを完成させるゴールを決めます。後半に入っても攻撃の手を緩めない北門は37分佐々木春瑠のCKを小田切が胸で押し込んで6点目。最後は57分尾田がとどめをさす7点目をあげ,昇格に花をそえました。第3試合EINS FSVと中央は10人の中央が川田,鈴木を中心に前線から厳しいプレスをしかけ,なかなかEINSに前線にボールを運ばせません。それでも右サイド安藤の突破からチャンスを作り始めたEINSは,9分中村のCKのこぼれ球を高橋錬が決めて先制します。23分には安藤のスルーパスから森橋が抜け出して追加点をあげます。後半7人を交代させたEINSは,ゴールラッシュを見せます。37分小林のクロスから松島が決めると,41分には菅原のラストパスから河野が4点目。43分には山口の左サイドの突破から松島が5点目をあげます。45分大久保のCKを起点に菅原が6点目をあげると,その後も小林が2得点。河野も加点し9対0で圧勝し,D1昇格を決めました。最後のイスを争った第4試合は,序盤から前線からの圧力をかけて上富良野が押し気味に試合を進めます。トップの荒田,右サイドの山内の縦への推進力から突破口を探ります。高橋も前線に進出し,ミドルシュートを狙いますが,ゴールの枠をとらえられません。附属は,守備に人数をさき,CB直江,鎌田を中心にゴール前に厚い壁を作り,しのぎます。しかし,42分上富良野は菊池のスルーパスからゴール前に走り込んだ荒田がGKの出際を流し込んで待望の先制点を奪います。59分には山内の縦パスから抜け出た荒田がGKもかわしてダメ押しのゴールを流し込み2対0の勝利。D1最後のイスを勝ち取りました。




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