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| 鷹栖１－１（１－１）延長０－０（０－０）ＰＫ３－２ 東神楽 |
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| 得点者 |
楠本（26分）【鷹】、藤原（2分）【東】 |
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| 鷹栖 |
GK鈴木 DF西田、相内、藤川、MF本城、齊藤、濱坂、武田、長谷部、FW楠本、市川 |
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| 東神楽 |
GK山保 DF藤原、伊藤、鈴木、須見 MF齋藤、掛橋、髙田、冨田（平井） FW脇神、大関 |
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あいにくの雨のコンディションとなった決勝戦。３年ぶりの優勝を目指し、2年連続で決勝にコマを進めた鷹栖中と５年ぶりに決勝に進んだ東神楽中との対戦となった。 立ち上がり２分、東神楽はＤＦのクリアボールを右サイドでつなぎ、戻したボールをＣＢ藤原がミドルシュートし先制する。追いつきたい鷹栖は、楠本をターゲットにロングボールを入れるが思うようにつながらない。徐々に引き気味になった中盤を鷹栖が支配し、楠本、市川に合わせるが、東神楽ＤＦ藤原、伊藤らが体を張り点には結びつかない。前半２６分、右サイドで粘った本城が中央に送り、楠本がＤＦを振り切り同点ゴールを決める。 後半は、一進一退の攻防が続く。雨が強くなり、ますます滑りやすくなったピッチに苦しめられ、両チームとも決定的な場面にならない。４３分、中盤でボールを奪った東神楽掛橋が右サイドへ展開。齋藤が中央へ折り返し、大関が合わせるが、惜しくもゴール右へ外れる。５８分、鷹栖長谷部が左サイドでボールを受け、スルーパスで楠本が抜け出すが、シュートまでは行けず。結局両チームともシュートチャンスはあったが決め切れず、延長戦へ。延長３分、東神楽は掛橋がつぶされ得たＦＫを、藤原が直接狙うが、ＧＫ鈴木に阻まれる。鷹栖もＣＫのチャンスを得るが、ゴール前の混戦を決めることができない。両チーム最後まで気持ちのこもった熱戦は、延長でも決着がつかず、ＰＫ戦へ。ＰＫ戦は、２－２で迎えた鷹栖のキックを齊藤がしっかり決め、熱戦に幕を閉じた。鷹栖中は３年ぶりに優勝旗を手にし、見事上代出場権を得た。
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