全道大会情報

第3回全道女子(U-15)フットサル大会 兼 第2回全日本ユース(U-15)フットサル大会北海道予選 (2011.11.19〜20旭川市総合体育館)
 
  全道3位に輝いた旭川女子トレセンU-15
 


グループリーグ       
A クラブフィールズ・リンダ BP函館キルティ とかち帯広なでしこ 勝点 得点 失点 得失差
クラブフィールズ・リンダ ○2-1 ○5-1 6 7 2 5
BP函館キルティ ●1-2 △1-1 1 2 3 -1
とかち帯広なでしこ ●1-5 △1-1 1 2 6 -4
B 札幌BONITA FC 北斗LFCピュア 小樽 Corsario 勝点 得点 失点 得失差
札幌BONITA FC ○3-1 ○3-1 6 6 2 4
北斗LFCピュア ●1-3 ○3-2 3 4 5 -1
小樽 Corsario ●1-3 ●2-3 0 3 6 -3
C 室蘭アイスバーズ 釧路リベラルティA とかち帯広なでしこJr 勝点 得点 失点 得失差
室蘭アイスバーズ ○4-0 ○6-0 6 10 0 10
釧路リベラルティA ●0-4 ○3-1 3 3 5 -2
とかち帯広なでしこJr ●0-6 ●1-3 0 1 9 -8
D 旭川女子トレセンU-15 クラブフィールズ・リンダU-13 幕別札内FC U-15 勝点 得点 失点 得失差
旭川女子トレセンU-15 ○5-4 ○3-0 6 8 4 4
クラブフィールズ・リンダU-13 ●4-5 ○6-1 3 10 6 4
幕別札内FC U-15 ●0-3 ●1-6 0 1 9 -8
E 東白石あかつきFC 釧路リベラルティB 苫小牧地区選抜 勝点 得点 失点 得失差
東白石あかつきFC ○8-2 ○11-4 6 19 6 13
釧路リベラルティB ●2-8 ○8-2 3 10 10 0
苫小牧地区選抜 ●4-11 ●2-8 0 6 19 -13
グループリーグ第1戦 11月19日(土)
旭川女子トレセンU-153−0(1−0)幕別札内FCU−15
得点者 山村(6分,11分),笠原(12分)(旭)
旭川女子 GK戸田 FP関崎,笠原,有原,山村 交代/FP本田,曽慶,久保,江添,前田,中野,深澤
 幕別札内FCとの初戦。旭川女子トレセンは,山村,関崎を中心に攻撃をしかける。6分に山村が先制点をあげると,11分にも山村が追加点。終了間際には山村のキックインからのボールを笠原が豪快に蹴り込んで3対0で快勝した。
 
グループリーグ第2戦 11月19日(土)
旭川女子トレセン5−4(2−3)クラブフィールズ・リンダU-13
得点者 関崎(2分),笠原(3分),山村(8分),深澤(8分),保田(12分)
旭川女子 GK戸田 FP関崎,笠原,有原,山村 交代/FP本田,曽慶,久保,江添,前田,保田,深澤
 得失点差で下位にいる旭川女子トレセンは勝って1位通過したい第2戦。しかし,常に先手先手をとらせる試合展開となる。しかし,リードを許しても粘り強く試合を展開する。2分には笠原のパスを受けた関崎が決めて最初の同点。3分には山村が左サイドをえぐって折り返したボールを笠原がゲットして2度目の同点。8分には左サイド角度のないところから山村決めて3度目の同点。さらに8分には山村のアシストから深澤が決め4度同点に追いつく。そして,12分関崎が中央から放ったシュート制のボールに反応した保田が左足で合わせついに逆転。接戦を制し,1位で決勝トーナメントに進出した。
準々決勝 11月20日(日)
旭川女子トレセン5−0(3−0)北斗LFCピュア
得点者 笠原(1分),深澤(6分),久保(7分),関崎(10分),山村(12分)(旭)
旭川女子 GK戸田 FP関崎,笠原,久保,山村 交代/FP本田,有原,江添,前田,中野,保田,深澤
 序盤から押し気味に試合を進める旭川女子トレセンは山村の豊富な運動量や関崎の落ち着いたプレー,そして笠原の力強い対応で優位に進める。1分には山村のパスを受けた笠原が先制点をあげる。その後はなかなか追加点をあげられなかった旭川だが,深澤が好シュートを放ちながらリズムをつかむ。そして6分,その深澤が笠原とのワンツーから抜け出し左足で追加点をあげる。この1点で勢いにのった旭川はピヴォの位置へのポストプレーから数多くのチャンスを作り出す。カウンターのピンチにもGK戸田が安定した守備を見せる。7分江添が笠原にパス。逆サイドからの走り込んだ久保に笠原が絶好のパスを送り,3点目をあげる。さらに10分には笠原の折り返しから関崎が4対0とするゴールを決める。12分には関崎のアシストから山村がだめ押しの5点目を奪い,準決勝に進出した。
準決勝 11月20日(日)
旭川女子トレセン1−7(0−2)東白石あかつきFC
得点者 山村(11分)
旭川女子 GK戸田 FP関崎,笠原,久保,山村 交代/FP本田,有原,曽慶,江添,中野,保田,深澤
 優勝候補の東白石に対し,序盤は笠原,山村を中心に攻勢に出る。徐々に押され始めた中盤以降も前線からの守備を見せ,相手のエースに対しては関崎が粘り強く守備をし,仕事をさせない。しかし,3分に先制点を許したあとも一進一退の試合を進める。FKなどからチャンスをつかむが,その直後の6分に2点目を失う。後半に入ってもリズムをつかみかけた時間があったがなかなか得点はできず。GK戸田がファインセーブを連発し,相手のシュートをストップしていたが,徐々に疲れから全体に運動量が落ち始める。14分から15分に間に連続3失点。11分に有原とのワンツーから決めた山村の得点も及ばす,1対7で破れた。しかし,昨年度の準優勝に続いての全道3位は立派な成績である。1・2年生が多いチームであることからも,来年度の活躍が期待できる。


 


HOME