平成23年度中央地区中連サッカー大会

 
 8年ぶり14度目の優勝を飾った美瑛町立美瑛中学校



1回戦   
鷹 栖0−4(0−1)美 瑛
得点者   只野,嵯城,野村,今村(美)
前日の雨で多少やわらかいグランドコンディション。両チーム共に必死にボールを追いかける好ゲーム。出足に勝る美瑛中はトップスピードでボールにアプローチしている。鷹栖中は周りを見て、少ないチャンスを狙う冷静さが見られる。前半、押し気味に試合を進めていた美瑛中は12分、相手DFの裏に飛び出した只野が20m付近からゴール左隅に流し込み、先制点。前半はこのまま1対0。後半は美瑛のゴールラッシュ。後半9分こぼれ玉を嵯城がロングシュートを放ち2点目。さらに野村、今村が2点を追加し、美瑛中が4対0で勝利した。  
東神楽1−2(0−1)美 瑛  
得点者  梅井(東川)佐藤(東川)氏家(東神楽) 
 前半、東神楽は右サイド三澤を中心に攻撃をしかけるが、決定的なチャンスがなく逆にカウンターを中心に東川が攻める展開。前半12分東川中、梅井がロングシュートを決める。後半も東神楽が中盤を支配する。野原、玉根がシュートを打つが決めきれず、45分に東川中、佐藤がドリブルシュートを決める。後半終了間際、フリーキックを得た東神楽は氏家が直接ゴールを決めるが、タイムアップ。東川が勝利した。     
決勝戦  
美瑛中3−0(2−0)東川中
得点者 渡辺(2)今村(美)  
 前半4分、主導権争いの中、美瑛中が30m付近でFKを得る。これを美瑛中、渡辺が相手GKの準備が整う前にシュート。ボールはGKの前でリバウンドしてそのままゴール。美瑛中が先制点をあげる。その後、美瑛中が流れをつかみかけるが東川中も必死の守りから得点を許さない。前半終了間際、ゴールの混戦の中からこぼれ玉を渡辺が押し込み、美瑛中が追加点をあげる。前半は2−0で終了。後半は攻撃に転じた東川が絶好のチャンスをつくるが、美瑛中GK山口の好セーブもあり得点できない。後半13分、CKから美瑛中今村がゴールに突き刺し、追加点をあげる。その後一進一退の攻防を繰り返すが、試合はそのまま終了。3−0で美瑛中が上川代表の切符を手に入れた。  





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