平成22年度中央地区中連サッカー大会


 
 
 
2年連続優勝を飾った東川町立東川中学校

1回戦
鷹 栖3−0(2−0)上 川
得点者 西田,尾内(2)(鷹)
 前半鷹栖ペースの試合となる。鷹栖はF西田がドリブルで切り込みなど上川ゴールを攻めるが、上川の堅いディフェンスにより、シュートがなかなか入らない。19分にゴール前のこぼれ玉をF西田がシュートして決める。上川も少ないチャンスを生かし、J寺本がドリブルで鷹栖陣内に切り込むがシュートまで持っていけない。逆に29分にはJ尾内に追加点を許してしまう。鷹栖は後半もゴール前でB三國がパスを出したところをJ尾内がシュートし2点目を決める。上川はキーパー谷越が必死に守るがなかなか攻撃にうつることができないまま試合を終えることになった。
東神楽1−0(1−0)美 瑛
得点者 蔵田(東)
 前半3分東神楽のA蔵田のミドルシュートが決まり先制する。その後、東神楽は4人の交代をするも決め手がなく1点で前半を終える。一方の美瑛中も最初はプレーに硬さがみられたものの徐々に緊張がほぐれて本来のプレースタイルに戻ってきたが、前半は無得点に終わる。後半は一進一退の攻防戦となりシュートの打ち合いになるも惜しくもゴールできず時間が過ぎていく。終了間際に美瑛中がゴール付近でのフリーキック、コーナーキックのチャンスも実らず試合終了。東神楽中が1点を死守し勝利する。
準決勝
東 川6−0(5−0)鷹 栖
得点者 平岡(2),樽井,田中,関根,石田(東)  

 前半から押し気味に試合を進める東川。鷹栖は守備からカウンターを仕掛けるが得点することはできない。東川は次々と得点を重ね、5−0で折り返す。後半は立ち上がりから積極的に守備をして攻撃までつなげる鷹栖が流れをつかむ。しかし、後半13分に東川はコーナーキックからC石田が決め追加点をあげる。試合はそのまま終了。6−0で東川が快勝した。

 
東神楽5−0(3−0)当 麻
得点者  武田,野原(2),三澤,木村(東) 

 前半は東神楽が押し気味にゲームを進めるが、当麻も少ない人数でパスをつなぐ。12分にD武田がロングシュートを放ち先制点をあげると13分、26分に追加点をあげる。その後当麻もF佐藤がシュートを打つが得点ならず。後半は両チーム互角にゲームを進めたが38分に東神楽の野原Eがゴール前でシュートし得点をあげる。当麻もF佐藤が中心に攻撃のリズムをつくりはじめたが、東神楽I木村が更に追加点をあげ、5−0で東神楽が快勝した。

 
決勝 
東 川2−0(0−0)東神楽 
得点者  高畑,平岡(川) 

 昨年度と同一カードとなった決勝戦。前半は両チームともにペナルティーエリア付近までボールをつなぐが、シュートまで持ち込めない。東神楽は22分にゴール正面でフリーキックがあったが決めることができない。東川も27分にコーナーキックがあったが、生かすことができず、両チーム無得点のまま前半終了に。

 後半開始直後、東川のコーナーキックを東神楽はGK根本が好セーブでしのぐも、東川 H高畑がGKをかわしてシュートしゴールへ。しかし、キーパーチャージをとられノーゴールに。その後38分に、コーナーキックから H高畑がシュートを決め先制。更に44分にも東川 I平岡東神楽ディフェンスの隙をつき追加点をあげる。東神楽は1点を返そうとするがタイムアップ。東川が2年連続優勝を決めた。

 

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