旭川地区サッカー協会第3種技術委員会

│チーム名 │旭川トレセンU−14 │
│ │氏 名 │所 属 │指導カテゴリー │
│監督 │宮川幸司 │旭川市立永山南中学校 │U−14 │
│コーチ │山本健史 │旭川市立神居中学校 │U−14 │
│コーチ │田中拓也 │東川町立東川中学校 │U−13 │
│コーチ │目黒克彦 │旭川市立東明中学校 │旭川トレセンチーフコーチ│
│背番号│位置 │氏名 │学年 │所属チーム │
│1 │GK │小 野 雄 誉 │2 │春光台 │
│2 │MF │相 澤   周 │1 │緑が丘 │
│3 │DF │石 橋 尚 也 │1 │神楽 │
│4 │MF │佐 竹 秀 元 │1 │永山 │
│5 │MF │浅 田 峻 汰 │2 │東明 │
│6 │DF │岡   大 樹 │2 │中富良野 │
│7 │FW │岡   将太郎 │2 │緑が丘 │
│8 │MF │楠   匡 右 │2 │附属 │
│9 │FW │児 島 和 士 │2 │愛宕 │
│10 │MF │石 井   駿 │1 │永山南 │
│11 │MF │杉 本 竜 二 │2 │緑が丘 │
│12 │DF │前 田 悠 貴 │1 │永山南 │
│13 │DF │高 田 真 希 │2 │永山 │
│14 │MF │高 橋 洸次朗 │2 │中富良野 │
│15 │DF │野 原 滉 平 │2 │東神楽 │
│16 │MF │野 村 拓 哉 │2 │緑が丘 │
│17 │MF │橋 本   渉 │2 │広陵 │
│18 │MF │山野内 雅 樹 │2 │東明 │
│19 │DF │原 田 佳 明 │2 │附属 │
│20 │GK │栗 山 修太朗 │2 │神居 │
│21 │MF │氏 家 涼 太 │2 │東神楽 │
│22 │MF │植 田 真 央 │2 │中富良野 │
7月29日(木)
旭 川1−1帯広B
得点者 野村
 開始3分、ゴール右で楠からのパスを受けた野村がファーストタッチで相手DFをかわし、左足で豪快にシュート。先制点を奪う。その後も右サイドの佐竹・岡を起点として攻撃を続けるがなかなか追加点を奪えない。決定機を決めきれずにいると流れは次第に帯広へ。フラットになったDFラインを見逃さなかった帯広が縦パス1本で同点に追いつき、前半を1−1で折り返す。
 後半、旭川はメンバーを全て交代し流れをとり戻そうとするが、相手チームの速いプレッシャーによりパスがつながらない。両チームとも一歩も譲らず互角の展開となる。旭川はFW植田の抜けだしでチャンスをむかえるが決めきれず、試合は同点のまま終了。
旭 川2−0札幌D
得点者 児島,植田
 楠を起点に早い時間帯からペースをつかむ旭川。前半5分、ゴール前の混戦の中、児島が落ち着いて決め先制。その後も決定的チャンスを何度もむかえるがここで決めきれないところが旭川の課題。札幌の攻撃は原田を中心としたDF陣がしっかりと守りきり前半を1−0で折り返す。1試合目同様、メンバーを全て交代し後半に挑む。後半8分札幌DFの裏へ抜けだした植田がゴール右隅へ決め2−0。15分ハーフウェイライン付近からの野原のフリーキックを佐竹が合わせるもゴールバーにはじかれ惜しくも追加点ならず。試合は2−0で旭川の勝利となった。
7月30日(金)
旭 川2−2帯広A
得点者 野村,氏家
 前半、旭川の右サイドを崩され、4分・10分とたて続けに失点する。旭川はFW・岡を起点とし攻撃を組み立てるがなかなか、かみ合わず前半を0−2で折り返す。 後半10分、ゴール前30m付近で得たフリーキックを野村が直接決め1−2。28分には右コーナーキックからゴール前のこぼれ球を氏家が押し込み2−2の同点とする。追い上げムードとなったが惜しくも終了のホイッスル。引き分けに終わる。
旭 川5−1札幌C
得点者 石井,野村(2),児島,浅田
 前線からプレスをかけ、高い位置でボールを奪おうとする旭川。DFが機能し、相手バイタルエリアでのプレーが続く。14分石井がゴール左へ決めたのを皮切りに、15分・18分と野村が2得点をあげる。 攻撃の手をゆるめない旭川は後半も9分児島、23分には浅田が決め5−0。後半ロスタイムに自陣ゴール前の混戦でハンドをとられPKを決められるが、攻守ともに旭川が圧倒したゲームとなった。
旭川4−1札幌A
得点者 児島,楠,野村,浅田
 本日3試合目。先ほどのゲームで勢いにのった旭川の攻撃が続く。前半3分児島がGKとの1対1を決め先制。その後も高い位置でポゼッションする旭川に対し、札幌は身体を張ったDFで猛攻をしのぐ。しかし、旭川の勢いは止まらない。20分に楠、24分には野村がゴールを決め3−0とする。後半に入り1点を取られるが、終了間際に浅田がだめ押しの1点を奪いゲームセット。明日につながる4−1の快勝で本日の日程を終了した。
 
決勝トーナメント
☆1回戦
旭 川7−0(3−0)千 歳
得点者 野村(5分),楠(6分),児島(12分),植田(31分,51分,57分),石井(54分)
 試合開始より旭川が優位に試合を進める。前戦からプレッシャーをかけサイドに追い込み、サイドハーフ、サイドバックが連携を図りボールをうばう形が度々見られた。前半5分に野村が中央でボール受けドリブル。DFと競りながらも左足で蹴りこみ先制点をあげる。たたみかけるように1分後に右サイドのスローインからペナルティーエリア中央にボールが流れたところ、楠が素速く反応しゴールを決める。前半12分にはセンターサークル付近の野村からのスルーパスに児島が裏を抜け出し、DFと競りながらゴールを決める。前半22分過ぎにフィールドプレーヤーを全員交代。そのままのスコアーで前半を終了する。
 後半はキーパーのみを交代し、前半終了時のメンバーで試合に臨んだ。後半開始早々、ボールへのアプローチが緩慢でいきなりピンチを迎えるが事なきを得る。その直後に植田センターよりやや右から長い距離をドリブルし、そのままシュートをうち、点を決める。その後、中盤では石井の献身的な守備、右サイドで果敢に相沢がドリブルで仕掛けるなど1年生の活躍が光った。後半21分にセンターサークル付近で植田が佐竹からパスを受けドリブルで独走、GKと1対1をしっかりと決める。後半24分にはGKが前にでているところを石井が右サイドから冷静に蹴りこみゴールを決める。後半27分にはペナルティーエリア付近で植田が石井からパスを受けGKをかわして点を決め、そのまま無失点で試合を終了した。
☆準決勝
旭 川2−0(2−0)帯広A
得点者 野村(3分,22分)
 試合開始すぐに中央にいる橋本から左に流れた野村にパス。野村がシュートを放つが惜しくもバーに直撃をし、チャンスを逃す。その後も積極的に走る旭川。右サイドハーフ高橋が積極的にドリブルでサイドをえぐりセンタリングをあげる。前半3分、高橋のセンタリングをキャッチしたGKが左サイドバックにスローでフィードしたところをボランチ橋本が速いアプローチでインターセプトをし、倒れこみながら中央に折り返す。中央にいた野村がゴール左上に豪快に蹴りこみ先制した。その後も高橋や岡将が右サイドを果敢に駆け上がる姿が多く見られ試合を優位に進める。前半22分には相手GKのゴールキックミスがペナルティーエリア正面付近の佐竹の前に転がる。佐竹のトラップミスしたボールを野村が蹴りこみゴール。そのまま前半を終了。
 後半は前半とくらべ疲れのせいか足が止まることが多く見られたが、相手も同様に足があまり動いておらず、ややおとなしい試合展開であった。センターバックの2人の選手はフル出場。その他の選手は全員交代し、全員が試合に出場した。前半とくらべ前戦からプレッシャーをかけサイドでボールをインターセプトを回数が少なく攻めこまれることが度々あったがセンターバック野原、原田の体を張った守備、栗山の好セーブで無失点で試合を終えた。
☆決勝
旭 川3−0(2−0)札幌A
得点者 児島(12分),杉本(25分),楠(43分,55分),植田(58分)
 準決勝、決勝と休む間もなく試合であったためか、立ち上がりから足があまり動いておらず、声や勢いに欠ける感じがした。しかし、左サイド杉本がサイドを駆け上がる場面が増え、リズムがよくなり得点のチャンスが増える。前半12分に左サイドから中央の橋本に横パス。橋本が前方の楠にパスを入れ、楠がそのままドリブルで切れこみシュートを放つがゴールならず、そのこぼれ球を児島が詰めてゴールにねじ込み先制した。その後、前線、中盤の運動量が落ち、ボールを後ろに下げる場面が増え攻めてに欠ける時間が続く。前半25分に相手GKのクリアーミスを児島、野村とつなぎ野村がシュートをうつ。GKがはじいたところを左から詰たて杉本が決め、そのまま前半を終了。
 後半、横につなぐパスの意識がでて、試合のリズムがよくなる場面が増えた。後半13分に中央にいた楠が左サイドにいた野村にパス。野村が左サイドから折り返し、楠がそれを中央で受け、DFを1人かわしてシュートをうち得点をあげる。後半25分には右サイドを植田がドリブルで攻めあがり、中央にいる楠につなぐ。楠がドリブルでDFからずれて右足でシュートを放ち得点をあげる。その3分後に中盤で石井のインターセプトから、石井を右から追い越した植田にパス。植田がそのままドリブルで持ち込みゴールを決める。そのまま無失点で試合終了をした。





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