全道大会情報

全道8人制(U−13)サッカー大会
2006年8月5日〜6日 

予選リーグ第1試合 広陵中学校 VS 伊達中学校 2−1(1−1)
先発 GK 喜多 FP 高橋・深川・斉藤・大野・松岡・朝光・小野
得点 松岡・大野
試合経過 開始早々から押され気味であったが、小野がペナルティエリア内で得たPKを松岡が決め先制。一度は同点とされるが、後半立ち上がりに左から朝光のクロスが流れたところに大野が詰めてつき離なし、そのまま逃げ切る。初戦ということもあり、お互いに硬さの見られた試合であった。
予選リーグ第2試合 広陵中学校 VS 帯広緑園中学校 4−0(3−0)
先発 GK 喜多 FP 高橋・深川・斉藤・大野・松岡・朝光・小野
得点 高橋・松岡A・小野
試合経過 2試合目で動きの良くなった広陵は、大野のCKから松岡のヘディングシュート、GKがはじいたところを高橋が押し込み先制。続いて小野のドリブルシュートからDFがはじいたところを松岡がつめ2点目、更に斉藤のパスをうけた小野がドリブルで持ち込み3点目と前半は広陵ペースで終了。後半は互角の戦いであったが、松岡が追加点を奪い快勝した。
予選リーグ第3試合 広陵中学校 VS 北空知FC 0−2(0−1)
先発 GK 喜多 FP 高橋・深川・斉藤・大野・松岡・朝光・小野
試合経過 引き分けでも一位通過となる試合、立ち上がりは北空知ペースで試合が進む。相手CKからすきをつかれてヘディングで先制される。その後もボールを支配され、チャンスもなく前半を終了。後半動きが良くなった広陵は積極的にボールを奪いに行くが、北空知のDFにしっかりと回され、なかなかボールを奪えない。逆にフリーキックから追加点を奪われ万事休す。2位で予選リーグを終了することとなる。
予選リーグ2勝1敗(2位)で決勝トーナメント進出ならず順位決定戦Tへ
順位決定戦T
1回戦 広陵中学校 VS レアリッザーレ 3−2(2−2)
先発 GK 喜多 FP 高橋・深川・斉藤・大野・松岡・寺村・小野
得点 斉藤・松岡・小野
試合経過 マークの甘い立ち上がり、ロングシュートでいきなり先制される。徐々にペースをつかんできた広陵は、斉藤が中盤でボールを奪い、そのままドリブルで持ち込み同点。松岡のロングシュートで逆転したが、また、中盤での守備がルーズとなり、ロングシュートで追いつかれる。後半も一進一退であったが、キーパーのロングフィードを小野がうけ、一人かわしてシュートし再度突き放し、そのままタイムアップ。2回戦へと勝ち進む。
2回戦 広陵中学校 VS 帯広FC 1−0(1−0)
先発 GK 喜多 FP 高橋・深川・斉藤・太田・松岡・伊藤大・伊藤翔
得点 伊藤大
試合経過 前半、スローインを受けた田中が右からセンタリング。それを伊藤大が押し込み先制。その後は防戦一方で、自陣での懸命の守備が続き、相手のシュートの精度が高ければ何点入ってもおかしくない展開が続く。後半も自陣に釘付けの状態で、深川を中心に守備のねばり強さが光る展開となった。
3回戦 広陵中学校 VS 釧路Rシュペルブ 2−1(0−1)(1−0)
                       延長(0−0)(1−0)
先発 GK 喜多 FP 高橋・深川・斉藤・谷・松岡・田中・寺村
得点 松岡・小野
試合経過 最後の試合となった順位決定3回戦。一戦毎に力をつけていった選手たちはこの試合でもねばり強いサッカーを見せた。前半は相手陣内でボールを奪い積極的に攻めるも、一瞬の隙をつかれてPKをあたえてしまい先制される。その後は互角の試合を展開するも、ずるずると時間が過ぎていく。
このまま終了と思われたロスタイムに松岡が25mのフリーキックを直接決め、土壇場で同点に追いつき、延長戦にはいる。延長後半広陵は朝光の左からのクロスをGKがこぼしたところを小野が詰め、逆転しそのままタイムアップ。結果24チーム中9位という成績で全日程を終了した。
8人制大会とはいえ、ベスト4に入ったチームはテクニック・スピードともにU−13とは思えないレベルでプレーしていた。
《文責 杉浦広憲》




HOME  全道大会top