U−13旭川トレセン 目黒(神楽中) グループ別研修においては、FP:「守備」「しかけ」「フィニッシュ」「ポゼッション」,GK「キャッチング」「シュートストップ」「ブレイクアウェイ」「クロス」 と各テーマごとのトレーニングが行われました。道北ブロックの選手は,積極的に取り組んでいる様子が伺えた。しかしながら,守備においての1対1の弱さ,しかけでの消極的な状況,フィニッシュの不正確さ,パスの質の悪さなど,まだまだレベルアップしなければないと感じました。 初日のレクチャーでは,ドクターからウォーミングアップ・クーリングダウンの重要性を学び,次の日からのとレーニンに生かされていました。また,2日目,3日目のレクチャーでは,日本サッカー協会ナショナルトレセンチーフの須藤氏より「サッカーの仕組み」と題し,サッカーとはいかなるスポーツであるか,よってどうのようにしてゴールを奪っていくのかなど考え方をわかりやすく説明があり,選手にとっても意義あるレクチャーでありました。 交流試合については下記に戦績を載せておきます。今持っている力をすべて出し切ったと言える内容とは言えませんが,次につながる良い内容であったと思います。ややフィジカル面で他ブロックより小さく弱い印象でしたが,戦う姿勢と積極的なチャレンジ,コミュニケーションにより,十分に戦えることが証明できました。さらなる,レベルアップに向け今後もトレセン活動を行っていきたいと思います。 各チーム関係者の皆様,日常のトレセン活動及び今回の北海道トレセンに関わりまして選手の派遣など,ご理解とご協力をいただき誠に感謝しております。今後もよろ しくお願いいたします。 |
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U−14旭川トレセン 添田(春光台中) トレセン活動は「個のレベルの底上げを図る」ものではありますが、地区別対抗戦は各地区の特徴が出るとともに、自分たちの地区の「強化育成の評価」場としても押さえることができます。 今年は結果として全敗してしまいました。 各グループのトレーニングに置いては技術的にも遜色のない道北の選手達でしたが、試合の中で明らかになった課題は、「フィニッシュの精度」と「迫力のあるしかけ」です。 自分たちが良いリズムでボールを運び、押せ押せの時間帯の時に、決めるべき所で決められない、決まらない。 逆に、カウンターからの失点。 初戦の道央戦から、中盤でのボールの奪い合い、ポゼッションは質の高さを見せた道北の選手達ですが、バイタルエリア付近でのゴールへ「しかけていく」部分では他地区に比べて見劣りした点は否めません。 他地区においいては、バイタル付近での駆け引きから、ボールを受けて仕掛けるタイミングが絶妙であったり、ディフェンスの嫌なところへドリブルやスルーパスが入り、攻撃がスピードアップして枠内へのシュートで終わる。 どこの地区にも前線には「迫力のあるしかけのできる選手」「シュート力のある選手」がおり、こうした攻撃がじわじわと道北のディフェンスラインを下げる結果にもつながり、第3戦の道南戦の1失点後は、ますます、3ラインのバランスがくずれ、道北らしい守備や、ポゼッションからの攻撃も見せることなく負けてしまいました。 良い攻撃が合って、良い守備ができる。良い守備ができるから、それを打開する良い攻撃ができる。日頃からそのような環境の中で選手の個々の能力を伸ばしていかなければならないのではないかと私個人としては感じました。 厳しい状況の中でも、積極的にゴールを奪っていける、技術と精神力を持って戦い抜ける選手の育成を目指して今後もトレセン活動を行っていきたいと考えております。 各チーム関係者の皆様には、日常のトレセン活動及び今回の北海道トレセンに関わる選手の派遣など,ご理解とご協力をいただき誠に感謝しております。今後ともよろしくお願いいたします。 |
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【地区対抗戦結果】 U−14交流試合結果 道北U−14 0−2(0−1) 道央U−14 道北U−14 0−2(0−1) 道南U−14 道北U−14 0−2(0−1) 札幌BU−14 U−13交流試合結果 道北U−13 2−0(0−0) 札幌U−13B 道北U−13 0−0(0−0) 道南U−13 道北U−13 1−0(0−0) 札幌U−13A |
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